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故障離脱中のタイムテスト、米国移籍が確実に

2016年09月10日 09:55

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 7月の英G2ヨークSを勝ったものの、調教中の故障でその後は戦列から離れているタイムテストは、アメリカで現役を続行することになるようだ。

 ロジャー・チャールトン調教師は「タイムテストは現在、(英国の)ニューマーケットに戻って休養中だ。復帰戦は恐らくアメリカでのレースになる。もっとも即座にブリーダーズカップというわけではなく、その後になるだろう。残念だが私が彼を調教することはもうないと思う」と語った。

 さらにチャールトン調教師は「タイムテストはとてもいい馬で、G1を勝てなかったのが心残り。後のアーリントンミリオン(米G1)を勝つ馬(モンディアリスト)を下したヨークSは素晴らしかった」と、同馬への思いを口にしていた。