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英チャンピオンS狙うホークビルは重馬場を希望

2016年10月06日 10:20

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 15日のG1英チャンピオンSに向け、ホークビル陣営は馬場状態の軟化を願っている。7月のG1エクリプスSを制した際は重馬場(Soft)だったが、現状として同じくらいの状態になることがベストなようだ。

 エクリプスS以降のホークビルはG1英インターナショナルS(8着=Good to Firm)、続くG1愛チャンピオンS(9着=Yielding)に惨敗。いずれも彼にとって理想的とはいえない馬場状態だった。

 チャーリー・アップルビー調教師は「愛チャンピオンSはタフなレースだったが、彼はよくやれていたよ。体調も良かったしね」と調子自体に問題はなかったことを認め、「チャンピオンズデーを目標にしているけど、今のところ馬場が乾いた状態になっている。彼としては悪化してくれた方がありがたいから注視していくよ」と、今後の天候次第で巻き返し可能であることを示唆した。