現地21日、サンタアニタパーク競馬場で牝馬限定G2サンタモニカステークス（ダート7ハロン）が行われ、先手を取ったファイネストシティがファンタスティックスタイルを振り切って快勝（3馬身3/4差）。3度目の重賞勝ちを飾った。

　さらにクビ差の3着にはシアープレジャーが入線している。

　ファイネストシティは優勝した昨秋のBCフィリーアンドメアスプリント以来となる今季初戦。昨年のサンタモニカSは2度目の重賞挑戦で2着に敗れたが、5歳を迎えてスケールアップした姿を披露した。

　なお、ファイネストシティは同日に発表されたエクリプス賞において、最優秀短距離牝馬に選出されている。