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アロゲートがペガサスWCを圧勝、引退戦のカリフォルニアクロームはまさかの大敗

2017年01月29日 11:35

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 現地28日、アメリカのガルフストリームパーク競馬場で賞金総額1200万ドル(約13億8000万円)の世界最高賞金レース、第1回ペガサスワールドカップ(ダート1800m)が行われ、アロゲートが3番手追走から4馬身3/4抜け出して圧勝。2016年世界最高レーティングホースの実力を見せつけ、優勝賞金700万ドル(約8億500万円)を獲得した。

 2着にシャーマンゴースト、さらに3馬身1/2差の3着にはネオリシックが入線。2016年の米年度代表馬カリフォルニアクロームは、アロゲートの外から並ぶように追走するも3コーナーで離されはじめ、直線早々に鞍上が追うのを止めて約30馬身後れの9着に沈んだ。

 B.バファート調教師は「ホッとしているよ。向正面では被されていたけど、ペースを上げはじめてからは大丈夫と分かった。とんでもない馬だね。ちょっと心が震えているよ」と安堵する一方で、「カリフォルニアクロームは自分のレースをできなくて残念だった。2度と対決できないのだし」と、大敗したライバルを気遣った。

 引退レースが思わぬ結果に終わったカリフォルニアクロームのA.シャーマン調教師は「彼は走りづらそうにしていたし、いつものようにスタートも速くなかったね。折り合ってはいたけど、今日は元気がなかった。気が抜けていた感じで、なぜだか解らない。今までで最も悪いレースになってしまった」と不可解な内容に落胆。それでも「ボブ・バファートを祝福するよ。あの馬(アロゲート)は飛び抜けているね。言葉もない」と勝者を讃えることも忘れなかった。

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