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ドバイWC出走馬が確定、大本命アロゲートに日本馬4頭らが挑戦

2017年03月21日 11:16

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 現地20日、25日にドバイのメイダン競馬場にて行われるG1ドバイワールドカップの出走馬が確定。日本馬4頭を含む14頭が出走するが、大本命馬は昨秋の米G1ブリーダーズカップクラシックなどを勝っているアロゲートだ。

 アロゲートは昨年のトラヴァーズS、BCクラシック、そして今年1月のペガサスワールドカップとG1を3連勝中。B.バファート厩舎の僚馬で昨年の3着馬ホッパーチュニティとともに大一番へ臨む。

 バファート調教師は「2頭ともすこぶる順調。地球を半周する移動はタフではあるが問題ない」と仕上がりに自信を見せている。

 今年のドバイワールドカップには、日本からアポロケンタッキー、アウォーディー、ゴールドドリーム、ラニの4頭が出走。そのほか、ガンランナーとキーンアイス、ネオリシックがバファート勢と共にアメリカから参戦し、南アフリカ調教馬で昨年の2着馬ムブタヒージも雪辱を狙っている。