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ウィンターが愛1000ギニーも連勝、オブライエン親子で4着まで独占

2017年05月29日 13:30

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 現地28日、愛カラ競馬場にてG1愛1000ギニー(3歳牝馬、芝8ハロン)が行われ、R.ムーア騎乗のウィンターが英1000ギニーに続くクラシック連覇を達成した。

 2着は4馬身3/4差でローリーポーリー。3着のハイドレンジアまでA.オブライエン厩舎が上位を独占し、4着のイントリケイトリーも同調教師の息子であるJ.オブライエン調教師の管理馬(鞍上も息子のD.オブライエン騎手)なため、オブライエン親子で4着までを占めたことになる。

 ガリレオ産駒のウィンターは4月のG3こそハイドレンジアの2着だったが、続く英1000ギニーで見事に戴冠。さらに今回も同厩舎のライバルたちを抑えて連勝を飾った。

 オブライエン師は「すべて順調なら次は(ロイヤルアスコットでの)コロネーションステークス(8ハロン)を考えている。輸送には強い馬だからね。さらにその次はどうするか。グッドウッド(ナッソーステークス)で10ハロンに挑戦するか、ファルマスステークス(8ハロン)にするか」と将来の展望を語っていた。