5月1日のガネー賞でG1初制覇を果たすなど、重賞3連勝中の上がり馬クロスオブスターズが、ロイヤルアスコット開催のG1プリンスオブウェールズステークスを回避することになった。

　管理するA.ファーブル調教師によると、シャンティイでの調教内容から本来の状態にないと判断。「今春は好調だったし、ガネー賞も強かったけど、あそこがピークだったようで、回復のために少し休ませたくてね。数週間ほど楽をさせて秋に備えるよ」とコメントしている。