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ドバイG1で2着のロングオンバリュー、ロイヤルアスコットで戴冠なるか

2017年06月16日 12:53

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 3月のドバイG1アルクオーツスプリントでハナ差の2着だったアメリカ馬ロングオンバリューが、ロイヤルアスコット開催のG1ダイアモンドジュビリーステークスで雪辱を期している。

 ドバイでは雨で緩んだ馬場で好走したロングオンバリュー。W.モット調教師の息子でアシスタントトレーナーのライリー氏は「馬場の恩恵が何かしらあれば、ドバイでそうだったようにロングオンバリューは実力を発揮できる」と、欧州遠征でのビッグタイトル獲得に自信を見せていた。