NEWS

ニュース

ニュース/コラム

クワイエットリフレクション、ダイアモンドジュビリーSを回避

2017年06月20日 14:30

  • 友だち追加数

 昨年の全欧最優秀スプリンターに輝いた4歳牝馬クワイエットリフレクションが、エントリーしていた現地24日のG1ダイアモンドジュビリーステークスを故障再発のため出走回避することになった。

 K.バーク厩舎のクワイエットリフレクションは、昨年のロイヤルアスコット開催でG1コモンウェルスカップを勝利。9月にはG1スプリントカップも制した。しかし今年は初戦だった5月の5ハロンG2テンプルステークスで12頭立ての10着に大敗。ダイアモンドジュビリーSで巻き返しを狙っていたが、それもかなわなかった。

 バーク調教師は「残念だがクワイエットリフレクションはアスコットで走らない。シーズン序盤にあった問題が再発してしまった」とコメント。「ジュライカップも回避することになるだろう。秋には戻って来られることを期待している」と語っている。