昨年のエクリプス賞2歳王者で今年のクラシックでも善戦したクラシックエンパイアが、現地22日から調教再開することを『bloodhorse.com』が伝えている。

　2歳時にG1ブリーダーズカップジュベナイルを制したクラシックエンパイアは、今年もG1アーカンソーダービーを制覇。クラシックではケンタッキーダービー4着、プリークネスステークス2着と好走したが、ベルモントステークスは足の不安で回避していた。

　当初は今月30日のG1ハスケル招待ステークスでの復帰を予定していたクラシックエンパイアだが、陣営はこれを撤回して目標を8月26日のG1トラヴァーズステークスに切り替えている。