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オスカーパフォーマンスがセクレタリアトSでG1連勝、パーミアンは骨折で予後不良に

2017年08月13日 14:55

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 アーリントンパーク競馬場で現地12日に行われたG1セクレタリアトステークス(芝10ハロン)は、単勝1番人気のオスカーパフォーマンスが先行押し切りで3度目のG1制覇を飾った。

 2馬身1/4差の2着にアイルランドから遠征したタージマハル、さらに1馬身1/2差の3着にはアファンデムが入線。英国から遠征して2番人気に推されたパーミアンは最下位6着でゴール後に骨折し、予後不良となった。

 オスカーパフォーマンスは前走のベルモントダービーからG1連勝。昨年のBCジュベナイルターフと合わせ、3度目のG1勝ちとなった。

 なお、パーミアンは入線後に致命傷を負い、鞍上のW.ビュイック騎手も落馬。同騎手は病院に搬送され、意識はあるものの背中の痛みを訴えている。また、同馬を管理するM.ジョンストン調教師の息子のチャーリー助手は「パーミアンは左前肢に致命的な骨折を負いました」と期待馬の最期についてコメントした。