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エネイブルがヨークシャーオークス圧勝、「凱旋門賞へ行く」とゴスデン師は明言

2017年08月25日 12:00

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 現地24日、英ヨーク競馬場にてG1ヨークシャーオークス(牝馬限定、芝12ハロン)が行われ、G1を3連勝中だったL.デットーリ騎乗のエネイブルが断然の1番人気に応えて5馬身差で圧勝した。

 2着はコロネットで、J.ゴスデン厩舎の3歳勢によるワンツーフィニッシュとなった。

 エネイブルは英オークスを5馬身、愛オークスを5馬身半、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを4馬身半差で圧勝しており、今回も2着馬を5馬身ちぎって快勝。しかもスタートからゴールまで先頭を譲らない逃げ切りだった。

 ゴスデン調教師は「これでエネイブルが前でも競馬ができるということが証明された。12ハロンでは私が手掛けた最高の牝馬だよ」とコメント。そして「凱旋門賞へ行くつもりだ」と明言した。