ウィンクスついに20連勝の大台、驚異の末脚で13度目のG1制覇
2017年09月17日 11:40
最新のワールドベストレースホースランキングで2位をキープしたウィンクスが、現地16日にランドウィック競馬場で行われたG1ジョージメインステークス(3歳以上、芝1600m)に出走。後方3番手追走から直線で末脚を爆発させて完勝し、2015年5月から続く連勝をついに「20」の大台に乗せ、13度目となるG1制覇を飾った。
1.3馬身差の2着にハッピークラッパー、さらに4.5馬身離れた3着にはフォックスプレイが入線した。
ウィンクスを管理するC.ウォーラー調教師は「真の王者がいつも通りに走って勝った」と胸を張ると、「できることなら、彼女はもう1走してメルボルンへ向かう。ただし、決めるのは来週になる」と3連覇がかかるG1コックスプレートへのプランを明かしている。