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凱旋門賞狙うワンフットインヘヴン、4か月ぶり実戦の仏G3で2着

2017年09月17日 12:50

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 凱旋門賞を狙う良血馬ワンフットインヘヴンが、現地16日にメゾンラフィット競馬場で行われたG3ラクープドメゾンラフィット(3歳以上、芝2000m)に出走。2番手を追走するも逃げ粘るガルリンガリをとらえ切れず、3/4馬身差の2着に終わった。

 アタマ差の3着にハグル、さらに3馬身差の4着にはフランス遠征中のサトノダイヤモンドとサトノノブレスの受け入れ先である小林智調教師の管理馬フリアクルサーダが入線した。

 ワンフットインヘヴンは2006年の凱旋門賞でディープインパクトに先着したプライドを母に持ち、自身も昨年の凱旋門賞で6着に善戦。暮れの香港ヴァーズではサトノクラウンの3着だった。今回は5月のG2ジョッキークラブステークス2着以来の実戦で、この後は凱旋門賞を予定している。

 優勝したガルリンガリは昨年4月のG2アルクール賞以来となる重賞3勝目。暮れの香港ヴァーズでは7着だった。