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​2番枠のエネイブル、調教師は「判断を求められるのは騎手」と意に介さず

2017年09月30日 12:30

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 現地10月1日に行われる仏G1凱旋門賞で、大本命と目されているJ.ゴスデン厩舎の3歳牝馬エネイブルは内寄りの2番枠となった。極端な枠順となったが、ゴスデン調教師は意に介していないようだ。

「競馬の内枠はボートレースと同様に最初のアドバンテージがあるからね。騎手はしっかり仕事をしなくちゃならないが、幸いなことに判断を求められるのは調教師じゃない」とジョーク混じりに語ったゴスデン師。「真ん中あたりの枠がベストだとは常々思っているが、決まったところでやらざるを得ない。あとは当日に雨が降り過ぎないことだけを願うよ。いい馬場でのレースを見たい」と語っていた。

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