8月のG1ジャンロマネ賞でアジュマンプリンセスの2着に好走したシユシェイクが、2年連続の挑戦となる現地7日のサンチャリオットステークス（ニューマーケット競馬場）でG1初制覇を狙っている。

　シユシェイクは1年前のサンチャリオットSで4着に善戦。続くG3パース賞を制して2016年を締めくくった。今季は4戦未勝利と勝ち鞍を追加できずにいるものの、2走前のロートシルト賞で3着、前走のジャンロマネ賞で2着と高いレベルで結果を残している。

　同馬を管理するF.ヘッド調教師は「彼女は好調だし、道悪になっても問題ない」と、あと一歩まで迫っているG1制覇に向けて自信を見せている。