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ウィンクスが余裕の21連勝、G1ターンブルSをステッキ要らずで6馬身半差V

2017年10月08日 13:55

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 最新のワールドベストレースホースランキングで2位をキープしたウィンクスが、現地7日にフレミントン競馬場で行われたG1ターンブルステークス(4歳以上、芝2000m)に出走。単勝1.20倍の圧倒的人気を背負って後方3番手を進むと、直線早々に抜け出してステッキ要らずの楽勝を飾った。

 6.5馬身差の2着にベンチュラストーム、さらに0.75馬身差の3着にはヒューミドールが続いた。

 ウィンクスは21連勝でG1は14勝目。同馬を管理するC.ウォーラー調教師は「素晴らしい馬だね。何を求めても応えてくれる。全てが偉大に見えるよ」と感嘆。一方、H.ボウマン騎手は「彼女らしさを取り戻してくれた。どういう訳か、前走は気持ちが全然乗っていなくて走りたがっていなかったけど、堂々としたものだったね」と直線で逆転劇を見せていた近走から一転、早々に勝負をつけたこの日のウィンクスに満足していた。