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​今年から種牡馬入りのエフィネックス、産駒見ることなく急死

2017年10月21日 14:30

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 2015年の米G1クラークハンデキャップを制するなど重賞5勝を手土産に今年から種牡馬入りしていたエフィネックスが、現地18日に肺動脈破裂で急死していたことが分かった。

 マインシャフト産駒のエフィネックスはJ.ジェンキンス厩舎に所属。4歳時の2015年にG1ブリーダーズカップクラシックで三冠馬アメリカンファラオの2着に入り、続くクラークHCでG1初制覇を達成した。

 その後も2016年にサバーバンステークスを制するなどG2を2勝。今年から種牡馬入りしたが、産駒誕生を見ることなくわずか1年の供用に終わった。なお同サイトによると、103頭の牝馬がエフィネックスの忘れ形見を受胎しているという。