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​ディープ産駒のBC制覇ならず、セプテンバーはジュベナイルフィリーズターフで3着

2017年11月04日 11:20

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 現地3日、米デルマー競馬場でG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ(2歳牝馬、芝8ハロン)が行われ、3番人気に推されていたディープインパクト産駒のセプテンバーは1馬身3/4差の3着に敗れた。

 勝ったのはJ.カステリャーノ騎乗の2番人気ラッシングフォール。3/4馬身差でベストパフォーマンスが続き、S.ヘファナン騎手が手綱を取ったセプテンバーはさらに1馬身遅れての入線だった。なおセプテンバーと同じA.オブライエン厩舎所属で1番人気を集めていたハッピリーは最下位の14着だった。

 セプテンバーはスタートで後手を踏んで最後方からの競馬に。そのままの位置取りで最終コーナーを迎えると直線では大外に持ち出し、鋭く脚を伸ばしたが3着が精いっぱいだった。セプテンバーはこれでデビュー2連勝後はG2での4着を挟んでG1レースを3着、2着、3着と惜敗が続いている。

 勝ったラッシングフォールはC.ブラウン厩舎の所属。前走のG3に続く重賞制覇でデビューからの連勝を3に伸ばしている。