NEWS

ニュース

ニュース/コラム

豪州移籍で心機一転のザタージマハル、さっそく重賞初制覇

2017年11月19日 16:00

  • 友だち追加数

 現地18日にラドブロークスパーク競馬場でG2ジッピングクラシック(3歳以上、芝2400m)が行われ、単勝3番人気のザタージマハルが昨年のメルボルンカップ優勝馬で僚馬のアルマンダン(2番人気)に3.5馬身差をつけて快勝。通算2勝目が重賞タイトルとなった。

 さらに1.25馬身差の3着に1番人気のビッグデュークが入線した。

 ザタージマハルはA.オブライエン調教師の管理馬として愛国デビューし、今年のG1仏ダービー4着、米G1セクレタリアトステークス2着など活躍。10月に豪州へ遠征すると、前走のG1マッキノンステークスでそれまでのタージマハルから改名し、ジッピングクラシックからR.ヒックモット調教師の管理馬となっていた。