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ラッキーバブルズ、鬼門の最内枠に名手ボウマンも嘆き節

2017年12月08日 14:00

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 現地10日に香港のシャティン競馬場で行われるG1香港スプリント(芝1200m)の枠順が確定。ジャパンカップを制した名手H.ボウマン騎手が騎乗する地元香港のラッキーバブルズは1番ゲートとなった。

 1番ゲートは香港スプリントが1200mのレースとなって以降の11年で1頭も勝ち馬が出ていない鬼門。騎手には内で包まれないようにコース取りする仕事が科されることになる。『hkjc.com』によると、さすがのボウマン騎手も最悪のゲート番だと嘆いているという。

 ラッキーバブルズは昨年の香港スプリントで2着と好走。今年は5月にG1チェアマンズスプリントプライズを制したが、前走のG2ジョッキークラブスプリントではZ.パートン騎手が騎乗して最内の1番ゲートから出走したものの馬群に包まれて折り合いを欠き、9着に惨敗している。