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リキンドリングが豪州滞在を延長、G1シドニーC後にアイルランド帰国へ

2018年02月01日 14:10

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 昨年のG1メルボルンカップを制し、そのまま豪州で休養入りしたリキンドリングが、年明けに予定されていたアイルランドへの帰国を取りやめ、現地で秋シーズンのG1を転戦することになった。

 豪競馬メディアの『racing.com』によると、リキンドリングを共同所有するL.ウィリアムズ氏が、4月14日のG1シドニーカップ(ランドウィック競馬場、芝3200m)後にアイルランドに帰国することを明言。シドニーCの前にはオーストラリアンカップ(3月10日、フレミントン競馬場、芝2000m)を優先とし、ザBMW(3月31日、ローズヒルガーデンズ競馬場、芝2400m)とのどちらか一方のG1レースに出走させる意向であるという。

 なお、ウィリアムズ氏はリキンドリングのほか、昨年のメルボルンCで同馬の2着だったヨハネスフェルメール、2016年のメルボルンC優勝馬アルマンダンをオーストラリアンCに登録している。