英1000ギニーで大波乱のビルズドンブルック、仏オークス挑戦も
2018年05月25日 11:11
クラシック初戦のG1英1000ギニーを最低人気タイで制したビルズドンブルックが、次走に愛1000ギニーではなく、パリロンシャン競馬場で行われるG1仏オークス(芝2100m)か、ロイヤルアスコット開催でのG1コロネーションステークス(芝8ハロン)を選ぶことが分かった。
R.ハノン調教師は「確実に決まったのは、愛1000ギニーには向かわないということ。コロネーションSか仏オークスだ」とコメント。「10ハロンをこなせるかって?血統的には文句なしだし、チャンスはある。個人的にはコロネーションSを推したいが、仏オークス行きとなっても楽しみだよ」と語っている。