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日本のラルクは力負け、ワイルドイリュージョンが仏G1オペラ賞を快勝

2018年10月08日 00:44

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 現地7日のパリロンシャン競馬場で凱旋門賞に続いて行われた牝馬G1オペラ賞(3歳以上、芝2000m)にフランス遠征中のラルクが出走。後方集団の外を通って直線入口では最後方に下がり、勝ち馬から40馬身余り離されて13着に終わった。

 レースはゴドルフィンのワイルドイリュージョンが好位の一角から直線300m地点で先頭に立ち、後方から内を捌いたマジックワンドを1馬身差退けた。さらにハナ差の3着にはオメリクが続いた。

 ワイルドイリュージョンは前走のナッソーステークスに続きG1連勝。昨年の凱旋門賞当日には2歳G1マルセルブーサック賞を勝っており、これで通算3度目のG1制覇となった。