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【ドバイシーマC】地元オールドペルシアンが押し切り、日本勢はシュヴァルグラン2着

2019年03月31日 02:27

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 現地30日、メイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(芝2410m)は、好位内目の絶好位を確保したオールドペルシアンが直線でスムーズに抜け出し、1.5馬身のリードを守って快勝した。走破時計は2分27秒17(GOOD)。

 オールドペルシアンの直後から外に持ち出されたシュヴァルグランが、最後方から中を割ったスワーヴリチャードとの2着争いを0.5馬身差で制した。レイデオロは押し出されるように逃げる格好となり、直線では伸び切れず6着に終わっている。

 オールドペルシアンはG1初制覇。前哨戦のG2ドバイシティーオブゴールドから連勝で通算4度目の重賞制覇となった。また、C.アップルビー調教師は2018年のホークビルから2連覇、オーナーのゴドルフィンは2017年のジャックホブスから3連覇を達成している。