現地30日、米サンタアニタパーク競馬場にてG1ビホルダーマイルステークス（牝馬限定、ダート8ハロン）が行われ、G.フランコ騎乗のシークレットスパイスが快勝した。

　昨夏のG1バレリーナステークスや前走のG2サンタモニカステークスなどを勝って圧倒的な1番人気に推されていたマーリーズフリーダムは、2馬身1/4差の2着までだった。

　E.バルタス厩舎の4歳馬シークレットスパイスは、重賞初挑戦での初勝利。前々走の一般戦で11馬身1/4差の圧勝を見せるも、3カ月の休み明けだった前走は一般戦で3着に敗れ、今回は伏兵扱いだった。