芝ダート二刀流のワールドオブトラブル、2021年から種牡馬入り
2019年06月13日 11:17
今月8日のジャイプール招待ステークスなど芝とダートの両方で短距離G1を勝っているワールドオブトラブルが、2020年まで現役を続けた後、2021年からケンタッキー州のヒルンデールファームで種牡馬入りすることが分かった。
これは同ファームの発表を現地12日に米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。カンタロス産駒の4歳馬ワールドオブトラブルはJ.サーヴィス厩舎に所属し、今年4月のG1カーターハンデキャップ(ダート7ハロン)、そしてジャイプール招待S(芝6ハロン)などを制している。