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豪G1ウィンクスS、重賞未勝利の伏兵サマダウトが逃げ切り

2019年08月25日 10:55

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 現地24日に豪ランドウィック競馬場でG1ウィンクスステークス(3歳以上、芝1400m)が行われ、10頭立て9番人気の伏兵サマダウトがハナを切ると、3番人気ハッピークラッパーの追撃を0.5馬身封じて逃げ切った。

 さらに0.3馬身差の3着争いは、6番人気のインヴィンシブルジェムが1番人気のアヴィリオスを抑え、2番人気のベリーエレガントは9着に終わった。

 ノットアシングルダウト産駒の6歳セン馬サマダウトはG1初挑戦で重賞初制覇。前走は3月のG3スカイハイステークスで8頭立ての5着に敗れており、それが重賞初挑戦だった。この勝利で通算成績を35戦9勝としている。