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ジョッキークラブゴールドカップ招待、コードオブオナーら有力3歳馬と古馬が激突

2019年09月26日 11:28

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 今年の米3歳クラシック戦線で善戦したコードオブオナーとタシトゥスが、ブリーダーズカップクラシックへ向けた重要な前哨戦となる現地28日の米G1ジョッキークラブゴールドカップ招待で再戦する。

 コードオブオナーは5月のケンタッキーダービーで繰り上がり2着。その後は7月のG3ドワイヤーステークスを勝ち、“真夏のダービー”と呼ばれる8月のトラヴァーズステークスでG1初制覇を果たした。

 一方のタシトゥスはケンタッキーダービー3着、トラヴァーズS2着とコードオブオナーに連敗中。その間にはG1ベルモントステークスとG2ジムダンディステークスでいずれも2着と惜敗が続いている。

 今年のジョッキークラブゴールドカップ招待は5頭立てと小頭数だが、3歳勢を有力古馬が迎え撃つ構図。5月のG1ゴールドカップアットサンタアニタを制し、前走のG1ホイットニーステークスで3着だった4歳馬ヴィーノロッソ、そのホイットニーSを4着後にG1ウッドワードステークスを勝った6歳馬プリザベーショニストがコードオブオナーらを待ち構えている。