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マテラスカイ、サウジアCで直線大きくリードも悔しい2着

2020年03月01日 11:55

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 現地29日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたサウジアカップ(ダート1200m)に日本のマテラスカイが出走し、好スタートからハナを切ると直線半ばで2番手に6、7馬身ほどのリードを築く圧勝ムードを演出。しかし、さらに後方にいた地元サウジアラビアのニューヨークセントラルの豪脚に差し切られ、惜しくもクビ差の2着に敗れた。

 2馬身1/4差の3着にUAEのグラディエーターキングが続き、昨年のドバイゴールデンシャヒーンでマテラスカイと1/2馬身差の勝負を演じた米国のインペリアルヒントは12着に大敗。UAEのドラフテッドも6着に終わった。

 ニューヨークセントラルはアメリカ生まれのタピット産駒で、昨年11月の前走までS.アスムッセン調教師の管理馬としてアメリカで活躍。5月のG3メリーランドスプリントステークスで重賞を1勝していた。