オーストラリアの有力3歳馬ロシアンキャメロットが、登録していた現地25日のハンデ戦（1700m）を回避。5月16日のG1サウスオーストラリアンダービーに直行することになった。

　これは豪競馬メディア『racing.com』が、同馬を管理するD.オブライエン厩舎のB.グリーソン調教助手の見解を伝えたもの。アイルランド生まれのキャメロット産駒ロシアンキャメロットは通算4戦2勝。重賞経験はないが前走の1600メートル戦を7馬身差で圧勝し、SAダービーでの有力馬の1頭とみられている。