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テレキャスターが復活勝利、仏G3ラクープを圧勝

2020年06月26日 12:41

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 現地25日、仏パリロンシャン競馬場にてG3ラクープ(芝2000m)が行われ、イギリスから遠征したテレキャスターが1番人気に応えて圧勝した。

 2着は4馬身差で3番人気の地元調教馬ロマンシエールだった。

 H.モリソン厩舎のテレキャスターはニューアプローチ産駒の4歳馬。昨春に英G2ダンテステークスを勝って臨んだG1英ダービーでは最下位の13着に沈み、続くG1エクリプスステークス7着後に長期休養。今月7日の英G3ブリガディアジェラードステークス(3着)で復帰し、今回が約1年ぶりの勝利となった。

 今後についてモリソン調教師は「エクリプスステークスは近すぎる気がする。タタソールズゴールドカップ、英インターナショナルステークスもあるし、12ハロン路線を検討するかもしれない。選択肢は無数にある」と語っていた。