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​ジャパンC参戦のウェイトゥパリスが来日、「輸送疲れも元気いっぱい」

2020年11月21日 11:48

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 JRAは20日、29日に行われるG1ジャパンカップに出走予定のウェイトゥパリス(フランス)が来日したことを発表した。

 ウェイトゥパリスは輸入検疫のため、競馬学校国際厩舎(千葉県白井市)に到着。Z.フェイユ調教助手は「少々輸送の疲れはあるが、元気いっぱい。調教師から初日(明日)はシャワーを浴びせて、少し歩かせる程度で馬の調子をみながら本来の調教メニューに移るよう言われている。明日以降、3日間は軽めのメニューをこなして、その後はキャンターを中心にやっていく予定です」と語っている。

 A.マルチアリス厩舎の7歳馬ウェイトゥパリスは、今年6月のサンクルー大賞でG1初制覇。10月の前走、G1凱旋門賞では9着だった。