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​米G1クイーンエリザベス2世チャレンジC、シャンティサラが圧勝

2021年10月18日 11:05

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 現地16日、米キーンランド競馬場にてG1クイーンエリザベス2世チャレンジカップ(3歳牝馬、芝9ハロン)が行われ、F.プラ騎乗のシャンティサラが圧勝した。

 道中は3、4番手の好位をキープしたシャンティサラは、直線に入ると早々に前をかわして先頭に。あとは後続をちぎる一方で、逃げ粘ったテクニカルアナリシスに5馬身差の勝利を収めた。

 吉田勝己氏所有の今年のG1愛オークス3着馬ナイセストは、勝敗にこそ絡めなかったものの後方から押し上げての4着。初のブリンカー装着で臨んだ愛1000ギニー馬エンプレスジョセフィンは最下位の9着に沈んだ。

 C.ブラウン厩舎のシャンティサラはダンチヒ系に属するコウルスティ(父コディアック)の産駒。8月のG3パッカーアップステークスで重賞初挑戦初勝利を挙げ、前走の一般戦を挟んでの3連勝でG1制覇をも達成した。