チョコレートジェラート、米2歳G1フリゼットSを制す
2022年10月04日 12:11
現地2日、米アケダクト競馬場でG1フリゼットステークス(2歳牝馬、ダート8ハロン)が行われ、I.オルティスJr.騎乗のチョコレートジェラートが勝利した。
6頭立ての後方2番手からのレースとなったチョコレートジェラートは、第4コーナーで楽な手応えのまま進出。直線で逃げ粘っていたユーアーマイガールをかわすと、そのまま1馬身差の勝利を収めた。
T.プレッチャー厩舎のチョコレートジェラートはプラクティカルジョーク産駒。デビュー2戦目からの2連勝での重賞初制覇がG1タイトルとなった。現役時代に米G1シャンペンステークスなどを制したプラクティカルジョークは種牡馬としてチリでG1馬を2頭出しているが、北米ではチョコレートジェラートが初だと米競馬メディア『bloodhorse.com』が伝えている。