「クロワデュノール」「凱旋門賞」がXトレンド入り!ダービー馬が前哨戦Vでファンの期待高まる
2025年09月15日 15:55

<プランスドランジュ賞>◇14日=パリロンシャン(フランス)◇G3◇芝2000メートル◇3歳上◇出走7頭
日本列島の競馬ファンがダービー馬クロワデュノール(牡3、斉藤崇)の凱旋門賞へ向けたステップレースを固唾(かたず)をのんで見守った。
慣れない超スローペース、重たいパリロンシャン競馬場の道悪馬場、他の3歳牡馬より重い58キロの負担重量。ゴール前でダリズの猛追を振り切って勝利を挙げると、X(旧ツイッター)ではレース直後に「クロワデュノール」「凱旋門賞」のワードがトレンド入りした。
今年の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、パリロンシャン)は10月5日。日本馬はギヨームドルナノ賞を勝ったアロヒアリイ(牡3、田中博)、フォワ賞を勝ったビザンチンドリーム(牡4、坂口)、13日の愛チャンピオンSを走ったシンエンペラー(牡4、矢作)、そして、クロワデュノールの4頭が挑む。「無事に元気に凱旋門賞を勝ってくれ」「前哨戦勝利3頭!」「クロワおめでとう。58キロ背負って勝ち切るのはすごいよ」「凱旋門賞本番も楽しみ」とファンの期待も高まっている。