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北村友一騎手に2日間の騎乗停止処分 クロワデュノールのプランスドランジュ賞でムチの過剰使用

2025年09月15日 16:25

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<プランスドランジュ賞>◇14日=パリロンシャン(フランス)◇G3◇芝2000メートル◇3歳上◇出走7頭

 ダービー馬クロワデュノール(牡3、斉藤崇)で勝利を挙げた北村友一騎手(38)に対し、フランスギャロはムチの過剰使用で2日間の騎乗停止処分を科すことを発表した。

 レース後に裁決委員が通訳同伴のもとで北村友騎手からヒアリングを行い、ムチの使用回数が規定(レース中に4回まで)を超えた6回だったことが認められたため、2日間の騎乗停止処分となった。また、ムチを打ったときにクロワデュノールがヨレたことについては「着順には影響がなかった」としている。フランスギャロの公式ホームページによると、騎乗停止期間は9月25、26日の2日間となっている。

 北村友騎手は14日のプランスドランジュ賞がフランス初騎乗で初勝利。その後、5Rのハンデキャップ戦で小林智厩舎のグランアバノにも騎乗している(8着)。

出典:日刊スポーツ