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豪G1マニカトS、前走最下位のチャームストーンが鮮やかに復活

2025年09月27日 11:19

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 現地26日、豪ムーニーバレー競馬場でG1マニカトステークス(芝1200m)が行われ、B.シン騎乗のチャームストーンが人気薄ながら快勝した。

 好スタートから3番手の好位につけたチャームストーンは最終コーナーで先行勢の外に出しつつスパート。先頭に立っていたバラキエルを並ぶ間もなく抜き去り、最後は2馬身差を付けてゴールした。

 さらに0.3馬身差の3着にマジックタイム。1番人気に推されていたレディーシェナンドーは中団から伸び切れず4着までだった。

 M.プライス&M.ケントJr.厩舎のチャームストーンはアイアムインヴィンシブル産駒の5歳牝馬。4月のロバートサングスターステークスでG1初制覇を果たしたが、5月のG1ザ・グッドウッドで最下位の13着に惨敗しており、今回は約4カ月の休み明けもあって人気の盲点になっていた。