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米国メディアに“フォーエバーヤングのBC連覇待望論”「矢作師は可能性を否定していなかった」

2025年11月03日 13:09

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 連覇待望論-。米国の競馬メディア「デイリーレーシングフォーム」電子版はBCクラシック制覇から一夜明けた2日、フォーエバーヤング(牡4、矢作)や出走馬の今後について語っている。

 フォーエバーヤングは連覇がかかる来年2月14日のサウジC(G1、ダート1800メートル、キングアブドゥルアジーズ)へ直行を予定し、そこから今年3着に敗れたドバイワールドC(G1、ダート2000メートル、3月28日=メイダン)へ向かう。ドバイ後は未定となっているものの、「矢作師は明言を避けたものの、10月31日にキーンランド競馬場で開催されるBCクラシックで米国に再びやってくる可能性を否定しなかった」と前向きに報じている。

 ブリーダーズカップ開催は北米の各競馬場の持ち回りで行われており、一昨年のサンタアニタパーク、昨年、今年のデルマーと3年連続で西海岸の競馬場の開催だった。来年はケンタッキー州のキーンランド、再来年は東海岸のニューヨークにあるベルモント競馬場で開催されることが決まっている。矢作師は「日本から東海岸への移動は欧州の馬に比べても距離があるので難しい挑戦になる。でも、東海岸にもトライしてみたいです」とコメントしている。

出典:日刊スポーツ