ライバルがたたえた－。BCクラシックで3着に敗れたフィアースネスの馬主、マイク・リポール氏（56）がフォーエバーヤング（牡4）をたたえた。

　リポール氏は自身のX（旧ツイッター）で、「フォーエバーヤングとその関係者、そして、日本中の皆さん、おめでとうございます。よくぞ勝ち取った」と日の丸の絵文字入りで祝福のメッセージを送った。

「負けるのは最悪！！！」と涙顔の絵文字でおどけた後、「でも、フィアースネスとマインドフレームが私の家族や友人に届けてくれた素晴らしい旅路に、これ以上ないほどの誇りを感じ、感謝し、祝福されている気持ちです。フィアースネスとマインドフレーム、ありがとう」と愛馬をねぎらった。

　リポール氏が所有するフィアースネスは2歳時にBCジュベナイルを勝利。昨年はケンタッキーダービー、BCクラシックで同世代のフォーエバーヤング、シエラレオーネと激闘を繰り広げた。このBCクラシック3着を最後にケンタッキー州のアシュフォードスタッドで種牡馬入りする。同じく所有するマインドフレームもBCクラシック5着を最後にクレイボーンファームで種牡馬になる。

出典：日刊スポーツ