BCスプリント6着のラブシックブルース、今後はリヤドダートスプリントが目標
2025年11月12日 12:15
ブリーダーズカップスプリントに挑戦するも6着に終わったラブシックブルースが、来年のリヤドダートスプリントを目指すことになり、米競馬メディア『drf.com』が報じた。
ラブシックブルースはL.バロシオ調教師が管理するカリフォルニア生まれのアリダー系グレイズン産駒の7歳馬で、7月にG1ビングクロスビーステークスで重賞初制覇。その後にステークスでの2着を挟んでBCスプリントに臨んでいた。
ラブシックブルースがBCから回復して好調というバロシオ師は「あのようなスピード寄りのトラックでは、我々はこれまでよりもっと前につけなければいけなかったかもしれない」と最後方から追い込む形になったBCスプリントの敗因に言及。
約7馬身差をつけられた優勝馬ベントルナートとリヤドダートスプリントで再び対戦する可能性があることに関しては「私の馬をまだ信じている。スムーズに追走すれば終盤はよく詰めてくるから、勝ち負けできると思っているよ」と巻き返し可能としている。
