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​吉田勝己氏がスタディオブマン産駒を1.3億円で落札、仏G2サンタラリ賞制覇のバース

2025年12月08日 12:15

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 フランスでアルカナ社の12月セールが6日から始まり、ノーザンファームの吉田勝己氏がディープインパクト系スタディオブマン産駒の4歳馬バースを70万ユーロ(約1億3000万円)で落札した。

 バースは昨春に仏G2サンタラリ賞で重賞初制覇。その後はG1仏オークスで7着に終わるなど勝ち星がなく、通算12戦3勝となっている。

 この日の最高値となったのは、匿名の顧客の代理人によって260万ユーロで落札されたハーフソヴリン。テンソヴリンズ産駒の2歳牝馬で、10月末に仏G3ミエスク賞を勝つなど7戦5勝の戦績を残している。

 同馬は今後も引き続きK.バーク厩舎に預けられる見込みで、バーク調教師は来年の仏1000ギニーに向けて復帰する予定を示した。