今月のG1香港ヴァーズを制したソジーを管理するA.ファーブル調教師が、来年3月のG1ドバイシーマクラシック参戦を「間違いなく選択肢のひとつ」と明言した。英競馬メディア『At The Races』が報じている。

　シーザスターズ産駒の4歳馬ソジーは10月の仏G1凱旋門賞3着後に遠征し、香港ヴァーズでは連覇を狙っていたジアヴェロットを2着に下して勝利。ファーブル調教師はこのレースについて「素晴らしい馬による素晴らしいパフォーマンスだった」と称えた。

　また今後については「彼にとってドバイは間違いなく選択肢のひとつ。ワールドカップの夜に行われるシーマクラシックに出る可能性があり、5歳となる来年も現役を続けるだろう」と語った。