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​Gスリッパー覇者マルフーナが復活、ザギャラクシーで1年ぶりのG1勝利

2026年03月23日 10:35

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 現地21日、豪ローズヒルガーデンズ競馬場でG1ザギャラクシー(芝1100m)が行われ、ちょうど1年前の2歳G1ゴールデンスリッパーステークスを制したマルフーナがそれ以来の白星で復活をアピールした。

 レースはモーリス産駒のマズがハナを奪い、マルフーナは差のない2番手で先頭をマークする形に。直線入り口でいったん3番手に下がったマルフーナだが、じりじりと伸びて残り100メートル付近でマズに並びかけ、最後は6頭ほどがほぼ横一線の競り合いを制した。

 0.13馬身差の2着は最後方から直線だけで追い込んできたジェディビール。さらに0.08馬身差の3着にマズが逃げ粘り、8着までが先頭から1馬身以内という大接戦だった。

 M.フリードマン厩舎のマルフーナはスニッツェル産駒の3歳牝馬。昨年のゴールデンスリッパーSでは50年ぶりとなるデビュー3戦目での勝利という快挙を成し遂げた。3歳となった今季は4戦してリステッド勝ちのみだったが、前走のG2チャレンジステークスでは0.03馬身差の2着と善戦していた。

 フリードマン調教師は豪競馬メディア『The Thorougbred Report』に対し、「彼女ほど粘り強い馬は見たことがない」とコメント。「残り100メートル地点では負けたかに見えたが、決してあきらめなかった。昨年のスリッパー制覇ととてもよく似た走りだった。本当に素晴らしい牝馬だ」と闘志をたたえた。