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スキッピーロングストッキングが重賞12勝目、エセックスHを貫録勝ち

2026年03月24日 12:35

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 現地21日、米オークローンパーク競馬場でG3エセックスハンデキャップ(ダート9ハロン)が行われ、トップハンデの実績馬スキッピーロングストッキングが5馬身1/4差で圧勝した。

 124ポンドと他馬より6ポンド以上重いトップハンデを背負ったスキッピーロングストッキングは逃げ馬から差のない2番手につけ、第3コーナーで早くも先頭に。最後の直線では独走状態となり、2着のマックマン以下を寄せ付けなかった。

 S.ジョセフJr.厩舎のスキッピーロングストッキングはエグザジャレイター産駒の7歳牡馬。1月に米G1ペガサスワールドカップを制したが、今月7日のサンタアニタHへの移動のため飛行機に乗り込む際に暴れて輸送中止となり、西海岸への遠征を断念してこちらに回っていた。

 2歳時のトレーニングセールにて37000ドルでD.アロンソ氏が購入したスキッピーロングストッキングはこれで3714勝とし、重賞は12勝目。獲得賞金は570万ドルに達した。

 ジョセフ調教師は「彼はそれまで重賞勝ち馬を所有したことがなかったが、スキッピーのような馬を手に入れたんだ。以来、1レースを除いて全て観戦している。唯一、昨年12月のハーランズホリデーステークスに来られなかったのは、その数日前に彼の妹が亡くなったためだった」「スキッピーもきっと、レースの度に彼がいるかどうかを確認していると思うよ」とオーナーと愛馬の絆を米競馬メディア『Daily Racing Form』に語った。

 なお同師は今後について、5月にチャーチルダウンズ競馬場で行われるアリシーバステークスに向かう可能性を示唆。「(最終的な)目標はブリーダーズカップクラシックに出ることだ」と話している。