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ドバイ遠征を取りやめたブックンダンノ、米G2カーターSでクビ差及ばず惜敗

2026年04月08日 13:20

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 米アケダクト競馬場で現地4日にG2カーターステークス(4歳以上、ダート7ハロン)が5頭により争われ、ドバイゴールデンシャヒーンへの遠征を取り止めて昨年823日以来の実戦となったブックンダンノが単勝1.86倍の人気を背負って出走。4番人気ポイントデュームの逃げ切りを許して2着に敗れた。

 五分の発馬を決めたブックンダンノはポイントデュームから2馬身後ろの位置をキープし、最終コーナーでは1頭挟んで外から進出。抜け出したポイントデュームに直線半ばで並び掛けるも、抵抗にあってクビ差に封じられた。

 さらに1馬身1/2差の3着に3番人気のビーユーが続き、デビュー5連勝で2番人気に推されたレイテッドバイメリットは4着に終わった。

 ポイントデュームはT.クライサー調教師が管理するイントゥミスチーフ産駒の5歳セン馬で今回が重賞初挑戦。2023年の大晦日にデビュー4戦目で初勝利を挙げてから条件戦やブラックタイプのステークスに出走し続け、今年は初戦のハンデ戦、2戦目で初挑戦のリステッド、そして今回と3連勝(通算3111勝)とした。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、キャリア初の重賞制覇となった62歳のクライサー師は「今年は競馬場にいて43年目だ」「ゴールの2秒前には心臓が止まるかと思った」と喜びを表現している。

 なお、2着に敗れたブックンダンノのD.ライアン調教師は休養明けの7ハロン戦には不安があり、6ハロンが好ましかったと敗因に言及。この一戦からの変わり身を予言し、今後はトゥルーノースステークス(66日)に向かう予定を明かした。