アイアムマキシマスが2年ぶりグランドナショナル制覇、マリンズ師は3連覇
2026年04月13日 10:50
イギリスの国民的行事でもある障害レースのグランドナショナル(34.5ハロン)が現地11日に英エイントリー競馬場で行われ、2024年の勝ち馬アイアムマキシマスが2年ぶりの同レース2勝目を挙げた。
今年のレースは数日前に昨年の勝ち馬ニックロケットが体調不良で回避し、発走後も最初の障害で昨年の3着馬グランジクレアウエストが落馬する波乱の展開に。最後の障害を飛越した時点ではジョーダンズが大きくリードしていたが、そこからアイアムマキシマスが猛烈に追い上げて差し切り。昨年2着の雪辱を果たした。
2馬身半差の2着にはイロコが入り、オーナーのJ.P.マクマナス氏はワンツーフィニッシュの快挙を達成。最後に力尽きたジョーダンズは3着で、4着もマクマナス氏が所有のジョニーフーだった。
W.マリンズ調教師は1950年代のV.オブライエン調教師以来となる同レース3連覇。通算4勝は70年代に空前絶後の3勝を挙げたレッドラムを管理していたG.マッケイン調教師らに続く史上3人目の快挙となった。
同師は「オーナーの判断は正しかった。当初はゴールドカップに出すつもりだったが、(最重量とはいえ)ハンデが有利だと判断したのでエイントリーにとどまるように言われたんだ」「(トップハンデで勝つのは難しいレースだが)現代のグランドナショナルは変化しつつあるのかもしれない」と英競馬メディア『At The Races』に語った。
