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​米競馬メディアがKYダービー参戦の日本馬を特集、「予想がつかない」

2026年04月28日 12:35

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 米競馬メディア『Daily Racing Form』は、現地5月2日に米チャーチルダウンズ競馬場で行われるG1ケンタッキーダービーに出走する日本調教馬について「予想がつかない」と題した特集記事を掲載した。

 日本調教馬は今年で5年連続となるケンタッキーダービー参戦。2024年にはフォーエバーヤングが僅差の3着と善戦した。今年はダノンバーボンとワンダーディーンが出走予定で、同記事では米国血統のダノンバーボンに特に注目している。

 ダノンバーボンの父マックスフィールドはチャーチルダウンズ競馬場でG1での1勝を含む5戦5勝の成績を残したが、ケンタッキーダービーは不出走。タピット産駒の母ワイルドリッジは現役時代に芝のマイル戦を1勝したのみで、ダノンバーボン以外の産駒はほとんどがスプリンターで大成していない。

 ダノンバーボン自身は1800メートルの伏竜ステークスを快勝するなど3戦3勝。27日にはチャーチルダウンズ競馬場で「two-minute lick(1マイルを2分で走る調教)」と呼ばれる走りでスタミナも兼ね備えているところを見せたと同メディアは伝えている。

 ディープインパクト系ディーマジェスティ産駒のワンダーディーンは6戦2勝。1600メートルのG3サウジダービーは4着だったが、1900メートルに伸びたG2のUAEダービーを制した。

 高柳大輔厩舎の中野拓也調教助手は「20頭立てのレース展開は少し不安。距離は大丈夫だろうが、スタート直後から速い米国馬に対してワンダーディーンにはそのスピードがない」と話していたという。