米3歳G1ウッディースティーブンスS、イングリッシュマンが圧勝
2026年06月08日 12:55
現地6日、米サラトガ競馬場でG1ウッディースティーブンスステークス(3歳、ダート7ハロン)が行われ、J.オルティス騎乗のイングリッシュマンが圧倒的な1番人気に推されていたクルードベロシティに5馬身3/4差をつけて圧勝した。
好スタートでハナを奪う勢いだったイングリッシュマンは、内のソリチュードデュードを先に行かせて2番手を確保。第4コーナーに差し掛かると早くも先頭に立ち、そこへクルードベロシティもまくり気味に上がってくる。
直線では中央寄りに持ち出したイングリッシュマンに対してクルードベロシティは距離ロスの少ない内を突いたが、差はむしろ広がる一方に。内にササりながらも末脚を伸ばしたイングリッシュマンが、最後は流しながら余裕の勝利を収めた。
2着はオブリタレーションとの競り合いをハナ差で制したクルードベロシティがなんとか確保。クラシック第2戦のG1プリークネスステークスで1番人気ながら10着のタージマハルは最下位の9着と大敗した。
C.ドゥヴォー厩舎のイングリッシュマンはマックスフィールド産駒。デビュー2連勝で臨んだ前走のG2パットデイマイルステークスで2着に入り、今回は距離を短縮してG1初制覇を果たした。
米競馬メディア『drf.com』によると、ドゥヴォー調教師は今回の圧勝に驚きはなかったとのことで、「前走は息を入れるタイミングがなかったけれど、今日はリラックスして走れていた。それが勝敗を分けた要因でしょう。無限の可能性を感じるけれど、現時点では6ハロンか7ハロンがいいと思います」と語った。
