英G3ダイオメドS、三笘薫の同僚が所有のシーガルズイレブンが制す
2026年06月10日 13:50
英G3ダイオメドステークス(3歳以上、芝8.5ハロン)が現地5日にエプソム競馬場で行われ、O.マーフィー騎乗の1番人気シーガルズイレブンが2番手追走から直線で外ラチ側まで持ち出されると、中団から馬群の内をすくって伸びる昨年の勝ち馬パーシカ(2番人気)を差し返した(ハナ差)。
さらに2馬身差の3着に3番人気のボイリングポイントが続き、ブルーストッキングの半弟で5番人気のキラートは最後方付近から伸び切れず8頭立ての7着に終わった。
シーガルズイレブンはH.パーマー調教師が管理するガリレオゴールド産駒の4歳セン馬。サッカーの元イングランド代表で先ごろ引退表明したJ.ミルナーをはじめ、プレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオンでチームメイトだったD.ウェルベックやL.ダンクが共同所有している。今年は5月のミュゲ賞(2着)から始動し、前走のリステッドから2連勝。昨年8月のG3サラブレッドステークス以来となる2度目の重賞制覇とした。
英競馬メディア『racingtv.com』によるとパーマー師は「正直なところ、もう終わりだと思った。幸運にも彼は肝心な所で頭を下げた」「パーシカの方が伸びていると思ったが、我々の方が距離を持ち堪えたのだろう。オイシン(マーフィー騎手)は10ハロンでももつと言っていたよ」と見た目以上に余裕があったことをうかがわせている。
また、今後については「彼には少頭数が合っていると学んだ。それを踏まえるとサセックスステークスへ向かう可能性があるが、少頭数でも今シーズンで最もホットな相手関係になるからね!」と慎重な構え。G2セレブレーションマイルやG2サマーマイルも視野に入れていることを明かした。
